布団が干せない日でも大丈夫!室内ケア術

梅雨や花粉の季節、マンション住まいで外干しが難しい…そんな時でも、布団を清潔に保つ方法があります。クリーニングモームでは、普段から布団の湿気対策についてご相談をいただくことが多いので、今回は家庭でできる簡単な方法をご紹介します。

布団乾燥機がなくても実践できる!椅子を使った掛け布団ケア

掛け布団の湿気対策には、どこのご家庭にもある「椅子」が大活躍します。

実践方法:

  1. 椅子の背もたれに掛け布団をかける
  2. 窓際など日光が当たる場所に設置
  3. 2〜3時間後に裏返す

この方法なら、布団の中にこもった湿気を効率的に逃がすことができます。実は、私たちクリーニング店でも、仕上がった布団を保管する際は、適度な通気を心がけているんです。

敷布団・マットレスは「半分めくり」でOK

重たい敷布団やマットレスは、全部動かさなくても大丈夫。半分だけめくり上げて、壁に立てかけるだけで十分な効果があります。

扇風機やサーキュレーターを併用すると効果UP

ワンポイントアドバイス

年に1〜2回は、クリーニングをおすすめします。家庭でのケアでは取り切れないダニやアレルゲン、汗や皮脂の蓄積は、専門的な洗浄でリセットすることが大切です。

クリーニングモームでは、布団の素材や汚れの状態に合わせた最適な洗浄方法をご提案しています。日々のお手入れと定期的なプロケアの組み合わせで、いつも清潔で気持ちの良い睡眠環境を保ちましょう。